がん検診の案内は自治体によって35歳以上ともなると、毎年送られてくるところもあるかと思われます。この検診は自治体が行っているもので、自費で行うよりずっと安くがん検診が受けられます。500円くらいで受けられるものもあるので、受けておいた方が体の健康を守る上でも良いでしょう。内容は大腸がんや胃がん、女性ならば子宮がん、乳がんなどです。
集団検診は保健センターで行っているもので、バスが来て、バスの車内でがん検診が受けられます。女性の場合は乳がんはマンモグラフィという特別な機械で乳がんの発見を調べます。乳房を機械に挟んで、押しつぶして、写真を何枚か撮って調べます。この押しつぶすことで人によっては痛みを感じることもあるかもしれません。
でも、もし痛いと感じたら技師に言うことも出来るので、痛いから検診は行いたくないとは言わず、行った方が良いでしょう。乳がんは早期発見が大事なので、もし早期のがんが見つかったとしても命には別状ありません。検診を行わず、後に進行が進んだがんが見つかってしまうよりは、ずっと軽い治療で済むので、検診は受けておいた方が良いでしょう。子宮がん検診も女性ならば、あまり行いたくはない検診ですが、個別検診でリストに載っている、受けられる婦人科に予約して行くと、検診が受けられるので、毎年受けた方が良いでしょう。
子宮がん検診は子宮の細胞を取ってがんを見つけます。時間も短時間で済むので、受けておいた方が安心でしょう。
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