ある程度の年齢になったら、人間ドックを受けるといいでしょう。目安としては、40代くらいでしょう。職場によっては、費用の補助が出るところもあります。通常、自費で受けるのならば、検査項目にもよりますが、3万円以上の費用がすることは確実です。
しかし、病気の早期発見のためにも、定期的に細部の検査をしておくことをおススメします。人間ドックというのは、総合病院や健診センターなどで行います。日帰りでは半日や一日、泊まりでは1泊2日、2泊3日など、やり方によっても日程が異なります。事前の準備としては数日前から検便をしておいたり、当日の朝に検尿をしたり、前日の夜から食事を控えるなど、やるべきことがありますが、なるべく検査前には睡眠を十分にとって過ごすようにしましょう。
当日は、体重や身長、腹囲などの身体計測を行ったり、視力検査、聴力、心電図、血圧、採血などをまず行います。そして、超音波のエコーで内臓を診たり、肺活量や骨密度、肺のレントゲン、胃の検査などもしていきますが、胃の検査はバリウムを飲んでレントゲンという方法と、追加代金を支払って胃カメラを行うことができることもあります。女性の場合では、それにプラスで婦人科系の検診をしていくことが多いのです。乳がんと子宮がんの検査を内診や触診、細胞診などで行っていきます。
しかし、生理の場合では検査ができないので、日程の調整をしていきます。人間ドックを受けることによって、健康管理をすることができていいのです。
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